ゼロから始める!初心者向けテニスの始め方ガイド

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テニスを始めたいけど、こんな疑問や悩みはありませんか? 

・何から始めればいいかわからない・・・
・未経験、初心者なので不安・・・
・費用の目安はどのくらい?
・道具は何を揃えればいいの?

本記事では、そんな疑問を初心者でも安心して始められるように解説しています。

初心者必見!テニスを始める方法

テニススクールを活用する

一番のオススメは、”テニススクール”から始めることです。

テニススクールの魅力

自己流でも始められますが、打ち方に変な癖が付いてしまうと、正しいフォーム直すのは時間も掛かり大変です。

テニスを初めてやるなら、しっかり丁寧に基礎を教えてくれるテニススクールで始めるのがおすすめです。スクールでは、未経験者でも安心して練習できる環境が整っています。

また、シャワー設備を完備しているスクールも多く、レッスン後はシャワーを利用して快適に帰宅できます

テニー
テニー

筆者も社会人で、スクールの「初めてクラス」からテニスを始めました。これまで累計6ヶ所の異なるスクールに入会し、レッスンを受講してきました。

  メリット

  • 基礎をしっかり教えてくれる
  • 最初に用意するものは、動ける服装だけ!?
  • 上達のスピードが速い
  • モチベーションを高く取り組める

テニスの基本的なフォーム、動きやルールを最初から教えてくれるので、初めてでも安心です。コーチがフォームを丁寧に指導してくれるので、変な癖がつきにくく、上達が早くなります。

最初に用意するものは、動ける服装だけ!?

スクールではラケットは無料レンタルできることが多いです。
シューズも入会特典でプレゼントしてくれるところや無料レンタルできることが多いです。
これらを利用すると、

なんと!自分で用意するものは、動ける服装だけでいいんです!

テニスウエアでなくても良いので、動ける服装が家にあれば新たに購入する必要がありません。道具を購入せずに始められるので、気軽に始められます。

テニー
テニー

最初は、レンタルで十分です。
ラケットもいろいろな種類があるので、レンタルでどんなラケットがあるのか試して、自分に合ったラケットモデルを見つけてから揃えるのがオススメです。

上達のスピードが速い

プロのコーチがレベルに合わせた練習方法で教えてくれるので、効率よくステップアップできます。

モチベーションを高く取り組める

スクールでは、

初めてクラス
初級クラス
初中級クラス
中級クラス
中上級クラス
上級クラス

等クラス分けされていますので、同じレベルのメンバーで安心してレッスンを受けることができます。コーチも楽しく盛り上げてくれますので、モチベーションになり継続して取り組めます。

  デメリット

  • スクールにより、レッスンのやり方や方針が異なる。
  • 月会費が掛かる。 

×スクールにより、レッスンのやり方や方針が異なる

レッスンのカリキュラムがスクール全体で統一されているスクールとコーチ個人にレッスン内容を任せているスクールがある。

前者は、コーチが変更になっても大きな差はなく練習ができる。月や期毎にスクール全体でテーマを決めてレッスンを実施しているスクールもあります。練習メニューをアドバイス等はコーチ個人の差はあります。

後者は、フリーランスのコーチに練習メニューもすべて任せ、コーチ個人による練習内容に大きな差がある。コーチとの相性が重要になる。

×月会費が掛かる 

道具はレンタルを利用で初期費用は掛からないですが、スクールの月会費が掛かります。

テニススクールは屋内と屋外のコートがあります。

室内と屋外のメリット、デメリットを説明します。

屋内(インドアコート)

  • メリット
    • 天候に左右されない。雨の日でもレッスンを受講できる
    • 風の影響がないので集中できる
    • 打球音が反響して、スパーンと打つ爽快感がある。
    • 空調が完備されているところは、寒さや暑さに影響されず、快適にレッスンを受けることができる
    • 日焼けを気にしなくよい
  • デメリット
    • 天井が低いと高い軌道のボールが打てない。施設の数が限られている

屋外(アウトドアコート)

メリット

  • 自然の中で開放的にレッスンを受講できる
  • 屋内に比べて感染症予防は高い

デメリット

  • 天候に左右される
  • 日焼けする(日焼けしたくない女性の方にはデメリット)
  • 冬は寒く、夏は暑い

スクールの月会費相場

テニススクールの月会費は地域によって違いますが、週1回のレッスンで大体8,000円~15,000円くらいです。

スクールの選び方のポイント

①自宅近隣や仕事帰りに無理なく通えるスクールがあるか探す

②体験レッスンを受けてみる

③道具をレンタルしたい方は、レンタル内容を確認する

自宅近隣や仕事帰りに無理なく行けるスクールがあるか探す

最初に、通える範囲のスクールを確認しましょう。スクールによっては、キャンペーンで入会特典がある場合があります。キャンペーンでは、入会金無料やシューズ、ラケットバック、グッズ等のプレゼントがあります。特典内容もチェックしましょう。

体験レッスンを受けてみる

ほとんどのスクールで体験レッスンを実施しています。体験レッスンを受けることで、スクールの雰囲気や施設環境を確認した上で入会できます。実際に体験して、自分に合ったスクールを見つけることが失敗しないスクール選びにつながります。

道具をレンタルしたい方は、レンタル内容を確認する

特にラケットのレンタルは、スクールによってメーカー、本数等の取り扱いが異なります。ラケット等を購入せずレンタルで始める方は、ある程度ラケット種類や本数を豊富に取り扱っているスクールが良いでしょう。

講習会で始める

テニススクールと同様に、コーチが指導してくれます。

メリット

  • 講習会は、短期間でテニスの基本を学びたい人に向いています。まずはどんなスポーツか試したい人におすすめ!
  • 初心者等レベル分けされているので、安心して受講できる

基本的な打ち方を早い段階で習得できるため、自己流で癖がつく心配がありません。また、同じ初心者の仲間と一緒に練習することで、モチベーションを維持しやすく、新しい人との交流の場になります。

デメリット

  • 講習会はスケジュールが固定されている場合が多く、自分の都合に合わせにくいことがデメリットです

地域で開催されるイベントの探し方

自治体のホームページや地元のスポーツセンターの掲示板などで、テニス講習会の情報を調べてみましょう。

費用の相場

講習会やワークショップの費用は、1期4回~8回2,000〜6,000円程度が多いです。
道具を貸してくれる場合もあります。

サークルテニスを始める

地域のテニスサークルに参加する方法があります

メリット

サークルに参加する最大のメリットは、テニスを通じて新しい人とのつながりが生まれることです。定期的な練習や試合を通じて、交流の場が広がります。一緒に練習する仲間がいると、楽しさが倍増します。また、講習会よりも自由度が高いため、自分のペースでテニスを楽しめます。

デメリット

  • 道具を用意する必要がある(最低限3種:ラケット、シューズ、動ける服装)
  • メンバーのスキル差が大きいと、最初は練習に馴染むのが難しく、初心者にはハードルが高い場合があります。
  • サークルによっては、公共コート予約カードの提供等入会条件がある
  • 交流関係が煩わしくなる場合がある

選び方のポイント

サークルを選ぶ際には、活動内容や雰囲気、入会条件を事前に確認することが重要です。初心者歓迎のサークルや、レベル別に分かれて活動しているところを選ぶと安心です。また、見学や体験参加が可能なサークルなら、実際の雰囲気を確認して、自分に合うサークルを選びましょう。

費用の相場

サークルの費用は、活動頻度や内容により違いがあります。コート代やボール代をメンバーで分担する形が多いです。入会前に費用の詳細を確認しておきましょう。

ゼロから始める!テニスを始める方法

テニスを始めるには、スクールや講習会、サークルなど、さまざまな方法があります。初心者でも安心して取り組める環境が整っているので、自分に合ったを選びましょう。

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